罪の余白 ネタバレあらすじ・原作結末は?キャスト・感想も![映画]

罪の余白』は作家の芦沢央さんが手がけた小説で、第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞した名作です。

 

そんな『罪の余白』が実写映画化されるということで、話題が盛り上がってきていますね^^

 

そこで、今回は映画『罪の余白』のネタバレあらすじ、原作結末、キャスト、感想など気になる話題をまとめていきたいと思います!

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映画『罪の余白』 基本情報〜キャスト、公開日、主題歌など

  • 監督、脚本・・・大塚祐吉
  • 原作小説・・・芦沢央「罪の余白」
  • 出演者(キャスト)・・・内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海、吉田美佳子、堀部圭亮 、利重剛、加藤雅也、吉田美佳子
  • 音楽担当・・・花崎雅芳
  • 撮影、制作会社・・・Ivan Kovac、2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
  • 配給会社・・・ファントム・フィルム
  • 主題歌・・・金魚わかな「ダブルバインド」
  • 劇場公開日・・・2015年10月3日

 

はい、映画『罪の余白』の基本情報についてまとめておきました。

 

劇場公開日は2015年10月3日ということで、最近は注目が集まっていますね。

 

  • 安藤聡 役 内野聖陽
  • 木場咲 役 吉本実憂
  • 小沢早苗 役 谷村美月
  • 笹川七緒 役 葵わかな
  • 新海真帆 役 宇野愛海
  • 安藤加奈 役 吉田美佳子
  • 西崎真 役 堀部圭亮 (友情出演)
  • 宮崎知良 役 利重剛
  • 高山満 役 加藤雅也
  • 安藤加奈 役 吉田美佳子

 

ベテランの役者さんをはじめとして、次世代を担うピチピチの女優さんまで、リストアップしただけで、幅広い俳優層だとわかりますね。

 

では、そんな映画『罪の余白』のあらすじについてもみていきましょうか!

 

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映画『罪の余白』 あらすじ

主人公・安藤聡は行動心理学者をする40代。

 

妻の真理子はガンを患って他界し、高校1年生の娘・加奈と現在2人暮らし中。

 

父子家庭だったが親子仲も良く幸せな家庭だった・・・しかし、加奈はある日、学校の4階から身を投げて命を絶った。

 

現在、ジコとジサツのリョウメンで調べています

 

という警察の一言に、安藤は父親としての生きがいを失ってしまい、しばらく呆然としていた。

 

その一方で、ほかにも「加奈の事件」を受けて焦っている人間が2人いた。

 

高校で加奈の親友として周りにも認知されている木場咲と、同じく仲良しグループに所属していた新海真帆だった。

 

このことがバレたらお終いだ…!

 

実は、真帆と咲は加奈を執拗にいじめていた張本人であり、4階から加奈が落ちる原因をつくったのも2人だったのだ。

 

罰ゲーム。ベランダの手すりに3秒立つこと

 

ただ、いじめられていたとはいっても、加奈は命を絶とうとしていたわけではなかった。

 

罪の所在は明らかではあるが、それを公表したとしても、彼女たちは未成年・・・重く裁かれることはないのだ。

 

しかし、当の木場咲は自分のことを「特別な人間」と思っていてプライドが高く、ゆくゆくは芸能界で活躍する予定を持っていた・・・そこで、こう思った。

 

絶対に、真相が露見してはならない

 

気の合う同僚の大学教授・早苗の世話もあって、安藤はいつもの生活に戻れるまでに回復していた。

 

加奈の思いを知らなければならない

 

その一方で、早苗が「いじめの有無」を学校に問い合わせたことから、真帆と咲は追い詰められていた。

 

そうだ、加奈は日記をつけていた

 

咲は「安藤が今回の事件についてどこまで知っているのか」を確認するため、笹川(クラスメイトの名前)という偽名を使って安藤家を訪問することに。

 

安藤の様子を見ると、どうやらバレてはいないよう・・・そこで咲が返ろうとすると、安藤は引き留めてこう言った。

 

日記があるかもしれない

 

しかし。加奈の部屋にあったパソコンにはパスワードがかかっていて開くことが出来なかった。

 

内心、咲は苦虫をかみつぶしつつ、安藤に不自然だと思われないよう、彼の開錠作業を見つめていた。

 

パスワードは誕生日じゃなく(母親の)命日…

 

そこには、咲と真帆に加奈が日々いじめられていた様子が綴られているのだった。

 

なぜ気付いてやれなかったのか

 

と、安藤は崩れ落ちる・・・が、そんな安藤の横で、咲は安藤を絶望させるように冷静に働きかけるのだった。

 

しかし、日記を読み続け、安藤は正気を失ったように思えたが、彼は絶望するどころか目を血走らせながら「許せない」と何度も言い、心の中で復讐を決心していた。

 

数日後、クラスメイト全員から届いた手紙のなかには、

 

加奈は親友でした。加奈がもういないなんて、信じられません――木場咲

私が何かできてたら、今でも加奈はここにいたのかもしれない。私のせいです――新海真帆

 

という、犯人が「真実を隠蔽するため」に書かれた文章も記されているのだった。

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安藤はかろうじて正気を保っていたが、それが徐々に狂気へと変貌していくことに・・・

 

とある日、咲が北区している最中、後ろから声が。

 

あれ、笹川さん?

 

振り返るとそこには加奈の父親の姿が・・・咲は動揺した。

 

しかし、安藤は「笹川」のことを同じ「いじめ被害者」だと思っているようで、復讐するための計画を話し始めるのだった。

 

咲と真帆を家に呼び出す。彼女たちは留守だと伝えた時間に忍び込んで、証拠隠滅を図るはずだ。しかし、そこに帰ってきた私に驚いてクローゼットに隠れるだろう。しかし、そこには毒ガスが充満している。彼女たちはクローゼットの中で息絶えるだろう

 

咲が不気味に感じていると、安藤はこう続けるのだった。

 

どちらか一人でも仕留められれば、俺はベランダ(5階)から身を投げる

 

身震いする咲。

 

しかし、咲は自分の運に酔いしれ、口元をひそかに歪ませるのだった・・・

 

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映画『罪の余白』 原作結末【ネタバレ】

新海真帆はオタクでネクラだった自分のことを変えてくれた咲に心酔していて、咲に見捨てられることを一番恐れている。

 

そのため、「加奈の家に忍び込んで証拠隠滅する」と咲が言ってきたときも、迷ってはいたが、最終的には断れないのだった。

 

そして2人は咲のシナリオ通りに、安藤の家に忍び込むことに。

 

が、「いまに証拠隠滅か?」というところまできて、真帆は、

 

加奈がこんな風に思っていたなんて…。やっぱり加奈のお父さんに謝ろう?

 

と言って泣き崩れるのだった。

 

今さらそんなことを言うなんて!

 

と咲が苛立をみせていたが、そのとき予定よりも早く家に誰かが帰ってくるのだった。

 

そこで咲は真帆のことをクローゼットの中に押しこめ、自分は別の場所に隠れることに。

 

そして、「安藤ではない誰か」が去ったあと、真帆がどうなったかには咲は気を配ることもせず、予定外の状況に悪態をつくのだった。

 

すると、「咲?」という真帆の声が・・・なんとクローゼットには毒ガスが入っていなかったのだ。

 

言い知れぬ怖気に咲は震えていたが、再び玄関の開く音が・・・

 

さっきと同じ場所に2人は隠れたが、安藤に見つかってしまうのだった。

 

やっぱり、おまえだったのか

 

安藤は、咲が最初に訪問してきたときに違和感を感じ、咲の正体に薄々感づいていたのであった。

 

その上で、咲のことを試すための罠を咲に伝えていたのであった。

 

おまえは…こいつも切り捨てることにしたんだな

 

すると真帆は、咲が自分のことを見捨てようとしたことを初めて知り、泣き崩れるのだった。

 

どうすれば、加奈の無念が晴らせる?どうすれば、こいつらは反省するのか?だが、反省とはなんだろう?

 

そう考え、安藤は咲のことをベランダに引き連れ、落とそうと力をかけることに。

 

加奈だって何度もやめてと言ったはずだ。でも、おまえらはやめなかっただろう?

 

という安藤に対し、咲は

 

でも…私が突き落としたわけじゃない!

 

と言うのだった。

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たとえ今何をしたところで、この2人が裁かれることはない・・・と考えた安藤は咲のことを放し、目の前で「日記を週刊誌に持ち込む」と言い、電話をかけ始めることに・・・咲は、

 

このままでは、私は芸能界に入ることが出来ない!

 

と思い、安藤の背中に強く押した・・・安藤は落下。

 

走馬灯のようなスローモーションの世界の中で、安藤は娘とのこれまでの思い出を噛み締めながら満足感に浸っていた。

 

加奈のことを一生忘れられなくする方法。彼女たちに、自分にふさわしい罰。

 

そう、これで木場咲は逃げられないのだ・・・今度こそ、彼女自身が手を下したのだから。

 

※注釈

原作小説でも冒頭で、「木場咲と、咲に操られている真帆が犯人」であることが明らかにされています。

 

『罪の余白』という作品は、「誰が犯人か?」ということを追求するミステリーではなく、「娘を事故でなくした父親と、自らの保身に奔走する残酷な少女たちがどのような結末を迎えるか?」ということを辿るサスペンスになっているんですね。

 

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映画『罪の余白』 感想・評価

はい、そんな映画『罪の余白』に対する感想・評価についてもご紹介しましょう^^

 

 

はい、Twitter上に書き込まれていたコメントのなかで代表的な声を紹介しておきました。

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内容的に難しい議題のミステリーなので、多数には受け入れられないかと思っていましたが、前評判は非常に高かったことがわかると思います。

 

この分だとそれなりの興行収入が期待できるかもしれませんね・・・数字的な意味でも期待がかかる作品といえます^^w

 

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じゃ、今回はこの辺で!ではでは^^^

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